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『傘を作る上で一番気を付けることは、 まず雨が漏らないということです。
傘なのだから当たり前だとおっしゃるでしょうが、 傘は約40個のパーツから
成り立っています。
パーツを合わせるということは、その接合部分があるということです。
その中でも一番雨に触れる部分は傘生地です。
親骨と同数の生地を縫い合わせるわけですが、 その縫い目の針穴から
一番雨が漏るのです。』


職人達の様々なこだわりと工夫が綺麗な形と漏らない傘を作り上げます。
型 傘の形を決める最大のポイントは三角駒の形です。 骨の数と同じ枚数の三角駒を縫製して、カバーを作るのですが、 この三角形の形は、骨と生地の相性で決まります。
其の為、生地を切る為の型は一型一型変わります。 型を選択し、一度傘にします。一晩そのまま置き、攣れや皺がないかを 見ます。
問題があれば、型を削るなどして修正し、再度一晩置きます。
型が決まってから本生産に入ります。
張り 駒の中央部分をいくらか落として張ることを“谷落ち”と言います。
この“谷落ち”により雨が縫い目に行かず、雨漏りの可能性が減るのです。
クリ 駒の露先と露先の間の部分の曲線のことを“クリ”と呼びます。
露先と露先を直線で結んだ線の中心から 約2cmのところに出きた“クリ”が一番美しい形であると、 こだわりをもっています。(8間の場合)
縫い糸 使用する中縫い糸には、ポリエステル100% 、60番手のスパン糸、 撥水加工の堅牢染三撚りを使用。
少しケバのある糸ですのでミシンの縫い目を塞ぎます。
手のかかる糸ですが、雨漏り防止の為に、糸にもこだわります。
縫製 傘の縫製方法には、2種類の方法があります。
傘業界では三角駒の下から縫う方法を『関西縫い』と言い、 上から縫う方法を『関東縫い』と言います。
現在では『関西縫い』が主流ですが、 新潟工場では、縫製後の骨と生地を綴じた後のおさまりが良い事から 手間と技術を要する『関東縫い』をしています。