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お手入れ方法

カシミヤ

素材の特性
保温性、弾力性に優れています。また、柔らかい手ざわりと軽さが特性です。深みのある色合い、上品な美しさ、高級感をお楽しみ下さい。

手入れの方法
こまめにブラッシングをしてください。また、“一日使用したら、一日休ませる”ことが大切です。長時間の使用は劣化の原因になります。取り扱い絵表示をお確かめの上、ドライクリーニングに出す際はカシミヤ製品であることを必ず伝えてください。また、クリーニングを繰り返すと、風合いの低下は避けられません。なるべく汚さないよう大切に使用することを心掛けましょう。

保管の方法
きれいにしてから保管することが大切です。収納する前にはシミや汚れをきちんと落として、よく乾燥させましょう。クリーニングに出したものは、ビニール袋から出して防虫剤を必ず入れ、保管してください。防虫剤は「使用上の注意」をよく確認してご使用ください。


シルク

素材の特性
通気性、保温性、吸湿性の機能が大変優れていますので、肌触りの良い素材です。また、独特のしなやかな風合いが特性です。デリケートでクリアな色合い、素材から伝わる軽い着心地をお楽しみください。

手入れの方法
洗濯は必ず製品についている取り扱い絵表示通りにお取り扱いください。シミ抜きは、できるだけクリーニング店や専門家に任せ、ご自身で濡らしたり絞ったりしないでください。

保管の方法
シルクは虫による食害を受ける場合がありますので防虫剤を絶やさないように気をつけてください。防虫剤は「使用上の注意」をよく確認してご使用ください。クリーニング店から戻ってきた場合は、必ずビニール袋から取り出し、風を通してから保管してください。長期保管は、湿気の少ない場所に保管し、定期的に換気することをおすすめいたします。


毛 皮

素材の特性

〈ラビット〉
南欧が原産。家畜化したものが世界各地で見られます。フランス名ラパン。種類は毛色が多く、刺し毛が退化した綿毛だけのレッキス種や、毛足の長いアンゴラ種があります。特長としては、刺し毛が柔らかく折れたり切れたりし易い性質がありますが、刈毛処理をするとその欠点が解消されます。耐久性はやや低いですが、染色が容易なことに加えて、比較的安価なため利用範囲は広いです。

〈フォックス〉
・シルバーフォックス (銀キツネ)・・・ 赤キツネの突然変異種。現在はすべて養殖です。毛丈は長毛に属し、刺し毛は長く銀色と黒色があります。黒と銀が鮮明なものほど良質とされています。染色すると銀色の毛だけが染まり、黒色の部分はそのまま残ります。 ・ブルーフォックス (青キツネ)・・・ 殆どがスカンジナビア産。フォックスの中では最もシルキーな毛質を持つものの1つです。自然色がグレー系の淡い色のため染色が容易です。 ・レッドフォックス(赤キツネ)・・・ 南米を除く全大陸に分布するが、生息地によって品質に大きな差があります。一般的に良質のものほど、鮮明で赤味を帯びたオレンジ色をしています。中でも火のように赤い色をしたカムチャッカ産のものは、ファイヤーフォックスと呼ばれ、良質とされています。

〈ミンク〉
綿毛が密生しているため保温力に優れ、光沢に富んだシルキーな刺し毛は耐久性もあり、衣料用として優れた特質を備えています。1931年に最初のミューテーションミンク(突然変異種ミンク)が出現して以来、それまで濃褐色しかなかったミンクに豊富な色の種類が加わり、現在では約40種が生産されています。また、染色も容易で、非常に多くの色を正確に表現することができます。

手入れの方法

〈ホコリを落とす〉
外出から帰ったら、軽く振ってホコリを落とします。

〈汚れを落とす〉
毛皮はクリーニングも出来ない商品が多いので、洗濯表記をご確認下さい。こまめなお手入れをしましょう。もし、飲み物等をこぼしてしまった場合は、すぐにティッシュペーパーなどを使って、水分を吸い取ります。その後、かたく絞った蒸しタオルで、軽く叩き出すようにして汚れを取り除きます。汚れた水が広がらないよう、また、皮の部分まで染み込んでいかないよう注意します。見た目はきれいになっていても、糖分が残っていたりすると虫食いの原因になります。繰り返して丁寧に処理しましょう。なお、白系統の毛皮や汚した箇所が広い場合は、プロに任せたほうが安心です。その後、毛並みを静電気が起きないように金グシを使い整えましょう。 自然乾燥をする汚れを落とした後、ハンガー等にかけて風通しの良い日陰で自然乾燥します。毛皮は熱に弱いので、直射日光に当てたり、暖房器具、温風のドライヤーやアイロン等は決して使用しないで下さい。

※ベンジンやシャンプーは絶対に使用しないで下さい。毛がバサ付つく原因や、皮の部分まで濡らすと硬化の原因となる場合があります。

〈臭いに注意〉
毛皮は臭いを吸収しやすい性質を持っています。毛皮を着たまま、香水やヘアスプレーをつけることは避けましょう。香水やヘアスプレーが毛皮に直接かかると、鞣し(なめし)の際の薬品が化学変化を起こすこともありますし、また黄変などのシミの原因にもなります。その他、タバコや防虫剤などの臭いにも注意が必要です

保管の方法
自宅での保管の時は、前途の手入れの方法を行い保存してください。汚れたまま保存しますと、害虫が付く原因になります。 カバー通気性の良いカバーを掛け、光とホコリを遮断してください。
・ 毛皮の保管での理想的な状況は温度が10℃以下、湿度が約50%となります。
  自宅での保存の場合は暗冷な通気性の良い所で、毛がつぶされないようにゆったりと収納してください。
・ 防虫剤は1種類のみを使用してください。2種以上ですと化学変化を起こし、シミの原因になる場合があります。


毛玉のお手入れ

衣料品を着用していると、生地が毛羽立ち、毛玉ができることがあります。上手なお手入れをしていただくと、いつも綺麗な外観を保つことができます。

毛玉が出来る理由
糸は多くの短い繊維を紡いで(紡績して)作られます。そのため、着用時に揉まれたり摩擦されたりすると毛羽立ちが起こり、それらの毛羽や他の衣料品の毛羽が絡み合うと毛玉になります。

毛玉になりやすい素材
カシミヤ、アンゴラなどの柔らかい繊維ポリエステルやアクリルの短繊維

糸の撚りが甘いもの
紡毛糸、スラブ糸や無撚糸など極細糸の新合薄起毛、スエード調の生地など

お手入れ方法
手入れに用いる道具ブラシ(毛足の硬いもの、エチケットブラシ)毛玉取り器(家電メーカーが販売) ハサミ(毛玉取り専用も市販)

素材によるお手入れ方法
〈カシミヤやアンゴラ織物〉
ブラシを生地の毛並み方向にかけ、毛羽の絡みをほぐすようにしますと、毛並みが整い、綺麗になります。着用後、早めに手入れすると簡単に行え、いつまでもよい風合いを保つことが出来ます。あまり強くブラシ掛けをしますと、毛羽が抜け落ちて風合いを損ねますのでご注意ください。

〈毛やアクリル〉
小さな毛玉は毛玉取り器等で、大きな毛玉はハサミで刈り取ります。毛足の長いものはブラッシングで絡みをほぐします。毛足の長いものに毛玉取り器等を用いる場合は、毛羽を短く刈り込まぬように生地から浮かせて行ってください。

〈超極細繊維を使用した新合繊〉
細かい毛玉は毛玉取り器等やハサミで刈り取ります。毛羽立ちや毛並みの乱れは、毛羽の絡みをほぐすようにブラッシングします。合成繊維なので毛羽の絡み付きが硬くなる場合もあり、毛足の硬いブラシでほぐすようにブラッシングしてください。

〈綿ポリエステル混〉
長く着ていると、細かい毛玉が沢山できます。更に他の衣料の毛羽が絡み付いて毛玉が大きくなります。毛玉取り器等で刈り取ってください。
(注)毛玉取り噐等を生地につよく押さえつけて刈り込むと、身頃の糸を切ってしまうことがあります。生地の表面状態をよく見て行ってください。

気に入ったマフラー、大事なアイテムはいつまでも綺麗に使っていただきたいと思います。 日頃のお手入れを面倒がらずにこまめに心掛けて快適にお使いください。